こんにちは!
以前の記事「英語が苦手なニューヨーカー」でも少しお話しましたが、移民の多いニューヨークでは英語を第二言語として話す人が非常に多く、英語を流暢に話せない人もたくさんいます。
そんな人たちをサポートするために、ニューヨーク市立図書館では無料の英会話教室を開催しています。
パンデミック前はプー子もよくその英会話教室に足を運んでいました。無料ですし、しかも無料とは思えないくらい教師や教材の質が高いのです。
でも残念ながらパンデミックによりそういうイベントは全て中止となり、プー子も英会話教室の存在をすっかり忘れていました。
その後いつの間にかオンラインで復活していたことを友達から教えてもらったため、さっそく登録してみました。
オンライン英会話教室には2種類あり、一つは「Drop-in English Conversation Classes」といって、飛び込みで参加するクラス(事前のオンライン登録は必要)。毎日どこかのニューヨーク市立図書館で行われています。1回お試しで参加するのもありですし、事前のレベル分けテストもないので、初めての方にはお勧めです。
もう一つは現在プー子が受講している「ESOL Classes」。これは春シーズン、夏シーズンなど受講期間が決まっており(1シーズンが約2カ月)、一度登録すると基本的に週2回のレッスンは参加が義務となります(義務と言っても事前にキャンセルの連絡をすれば休めます)。上記の「Drop-in English Conversation Classes」と違って事前にレベル分けテストがあります。ただレベル分けテストも全然堅苦しいものではなく、先生とおしゃべりするという感じでした。
現在2カ月の春シーズンが終わろうとしていますが、受けてきた感想としては「とても良い✨」です。
やっぱり先生の人柄はとても良く、とても発言しやすい雰囲気です。
また、以前参加していた「Drop-in English Conversation Classes」では毎回メンバーが違っていたのでちょっと人見知りのプー子はいつも最初は緊張していましたが、今回はメンバーが固定されているので毎週学校の友達と会っているような感覚で楽しいです。
一つ残念なのが、約20人いるメンバーのうち約3分の2がカメラをオフにしていること。
色々事情があってカメラをオフにしているのでしょうが、オンラインで実際に会えない中、せめて顔だけでもお互い見せ合うことで距離がより縮まるような気がするのはプー子だけでしょうか😢
でもニューヨーク市立図書館の英会話教室には本当に満足しています。
ニューヨーク在住でなくても近郊であれば(ニュージャージー州やコネチカット州など)参加も応相談のようなので、興味がある方は問い合わせてみるといいでしょう。
無料かつとても楽しいのでお勧めです♪