ニューヨークの生活 日本とアメリカの医療比較

アメリカ生活で便利だと思うこと

こんにちは!

NYは一時期に比べると、少し涼しくなった気がします。

夏が終わりそうで悲しい・・・。

さて、今日はアメリカ生活において便利だなあと思うことをご紹介します。

その1:アパートメントの場合、各階にダストシュートというゴミ投入口があり、24時間いつでもゴミを捨てられる

地下にゴミ集積場があり、恐らく管理人が決まった日に外に出して、それをゴミ回収車が持っていくという流れ(ちなみにリサイクルするゴミはダストシュートに入れるのではなく、横のボックスに入れておくだけでOK)。

日本にいた時はゴミ捨て日が決まっていたので、生ゴミを数日置いていたことでコバエが発生するなんてことがありました・・・。

その点アメリカでは毎日捨てられるので、とても快適です。

ただ誤って携帯電話や鍵を落としてしまうと、戻ってくる可能性は限りなく低いそうなので、そこだけは注意です。

その2:レストランなどで割り勘する時、クレジットカードが使える

これ、とても便利!

さすがクレジットカード社会、アメリカ。ほとんどどのお店でもクレジットカードが使えます。

そして「割り勘にしてください」と言って人数分のクレジットカードを手渡すと、人数分に割られた金額が書かれたレシートがそれぞれ渡され、そこにチップ代を含めた金額を書きます。

現金で払う場合、小銭がなかったりすると「ごめん、今度返すね!」とかなったりして、そのまま忘れちゃったり・・・なんてことが往々にしてありますよね。

現金を持ち歩かなくて済むし、(現金に触らなくていいという点で)衛生的だし、個人的には一番日本に導入してほしいシステムだと思います。

その3:インフルエンザワクチンの注射は、薬局で薬剤師さんが打ってくれる(※妊婦、5歳未満の小児は除く)。

これ、最初びっくりしたんですけど、結構メリットがあると思います。

患者さん側からしたら、わざわざ病院に行かなくてもいいし、薬局の数は病院の数よりはるかに多いので、待たされる可能性も低い。

予約が必要なく、診察代もかからないのでお財布にも優しい。

しかも調べたところ、インフルエンザだけでなく、その他のワクチンも対応可能だったりするそうです。

アメリカ以外でも薬剤師さんが注射できる国は結構あるみたいですね(カナダやイギリス、オーストラリア、アルゼンチンなど)。

薬局で予防接種できればお手軽なのでワクチン接種率も上がると思いますし、予防医療の観点からはメリットが大きいと感じます。

日本もいつか薬剤師さんが注射する日が来るのでしょうか?

 

以上、アメリカ生活で便利なこと(個人的)ベスト3でした♪

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