ニューヨークの生活

親にはいつまでも元気でいてほしいけれど

こんにちは!

プー子は現在一時帰国中で、両親の住んでいる実家でお世話になっています。

毎日湯舟に浸かれる幸せを噛みしめており(大袈裟?笑)、「やっぱり故郷はいいなあ」と感じています。

そんなゆったりな日々のふとした瞬間に、「あれ」と思うことがあります。

それは「親の老い」

例えば、母は椅子から立ち上がって歩き出す時に、腰痛のために前かがみになります。

また、以前に比べると体力もなくなったように思います。

なんだかそのような姿を見ると、母が急に年を取ったように感じてしまうのです。

イメージ(※母は杖は使っていません)

両親はまだフルタイムで働いていますし、前期高齢者(65歳~74歳)ですがとても元気です。

そんな元気な姿を当たり前に感じていたので、今回「親も年老いていく」という現実を直視して少しショックを受けました。

海外在住なので普段親の姿を見られないということもありますが、今まで「親の老い」から目を背けていたのかもしれません

でも両親も70手前。いつ何が起こってもおかしくない年齢です。

しかもプー子はニューヨーク在住で、親に何かあった場合すぐには帰ることができません(兄が日本にいるのでいざという時はどうにかなると思いますが)。

「備えあれば憂いなし」ということで、まずは両親の所有している銀行通帳や医療・生命保険、借金の有無などを把握することにしました。あと銀行の暗証番号や金庫の番号なども。

こういったことは親でも聞きにくいことではありますが、母は認知症の祖母の銀行口座の管理などでとても苦労した経験があったので、進んで教えてくれました。

親が元気でいるうちにお金の話をしておくことは大事なことだと感じます。

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