こんにちは!
NYに移住して早1年。
移住したばかりの時、1年後には日常会話に困らない英会話レベルになってるといいなあと希望に満ち溢れていました。
ですがご想像の通り、その夢は打ち砕かれました・・・。
やっぱり語学は1日にして成らず、ですね。
それはさておき、今日は英会話についてお話しようと思います。
NYはアメリカの中でも移民を多く受け入れてきた街なだけあって、本当に多くの人種がいます。
外を歩けば、英語以外の言語を耳にすることもよくあります。
2018年のアメリカの国勢調査によると、アメリカ全体の家庭で英語以外の言語を話している人の割合は22%(州によってその割合はもっと高く、NYでは30%以上)。
その割合は年々増加しており、1990年と比べると2倍以上になっているそうです。
また、家庭で英語以外の言語を話している人のうち、およそ4割が英語を上手に話せないと答えたとのこと。
つまりNYだけ見ると、およそ10人に1人が英会話は苦手だと感じているのです。
私だけじゃないんだと分かり、ちょっとホッとしました(笑)。
そういう英会話が苦手な人のためにNYにはしっかりとしたサポート体制があり、市立図書館では毎日無料の英会話教室が行われています(先生はボランティア)。
そこでの生徒さん達はたとえ上手に話せなくても、物怖じせずに積極的に話す人が多い印象です。
英会話はスポーツだとよく言いますが、話す練習をしないと話せるようにはなりませんよね。
1年前に思い描いた自分の理想像(日常会話に困らないレベル)に少しでも近づけるように、日々の英語学習を継続する決意を新たにしたプー子なのでした。
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