妊娠・出産 日本とアメリカの医療比較

真夜中の入院

こんにちは!

ベビ子たちが産まれて約1週間が経ちました。

プー子も夫も少しずつ新生児との生活に慣れてきています。

さて、以前の記事でもお伝えしたように、もともと38週までに産まれなければ39週に入院して陣痛誘発をする方針となっていたプー子。

結局産まれる気配がないため、最後の健診で計画分娩が決定

その時に産科の主治医から「じゃあ入院当日は午前1時に病院に来てね」と言われました。

それを聞いた時、「えっ、午前1時?午後1時の間違いじゃなくて??😲」と思いましたが、間違いではありませんでした。

あくまで推測ですが、そんな変な時間に入院させる理由は、アメリカの入院期間の短さにあるのかな~と思いました。

というのも、日本では一般的に自然分娩の場合、入院期間は5日~1週間程度ですが、アメリカでは自然分娩で2泊3日、帝王切開で3泊4日ということが多いです。

この極端に入院期間が短い理由として、①入院費が非常に高額、②無痛分娩が一般的なので産後の回復が早い、などがあると思います。

しかも日付が変わると1泊とカウントされてしまうので、例えば朝早くに入院した場合と夜12時前に入院した場合では、後者の方がすぐに1泊とカウントされてしまい滞在期間が短くなってしまいます。

今回午前1時に予定入院になったのも、日付が変わってすぐ入院すればまるまる2泊(帝王切開なら3泊)滞在できるという病院側の配慮からなのでしょう(たぶん)。

でも日本だとそんな夜中に予定入院って絶対ないですよね。だって人手が少ない時間帯ですから。

医療システムの違いからこんなところに差が出るんだな~と思いました。

余談ですが、入院した病院はプー子のアパートの斜め向かいにあり、タクシーを使う距離ではなかったため当日は徒歩で夫と病院に向かいました。真夜中で人通りも少なく、正直ちょっと怖かったです😂

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