ニューヨークの生活

時差ボケを侮るなかれ

こんにちは!

皆さんは時差ボケを経験したことがありますか?

日本と4,5時間以上の時差がある国に移動すると起こりやすいと言われているので、ヨーロッパやアメリカなどの国に旅行したことがある方は経験済みかもしれません。

そして東回りのフライト(日本→アメリカ)、西回りのフライト(日本→ヨーロッパ)、どちらが時差ボケになりやすいかご存知ですか?

答えは東回りのフライト(日本→アメリカ)です。

時差ボケが起こるのは、人の体内時計の周期と外界の明暗周期がずれてしまうから。そして体内時計の周期は約25時間で、生体リズムを遅らせるほうが同調させやすいため、遅寝遅起きとなる西向き飛行では症状は軽く、早寝早起きとなる東向き飛行では症状が強く出現するそうです(e-ヘルスネットより)。

プー子はこのことを知った時、とても納得しました。なぜなら、ニューヨークから日本に帰った時(西回りのフライト)と、日本からニューヨークに戻った時(東回りのフライト)では身体のきつさが明らかに違うことを体感していたからです。

ニューヨークから日本に帰った時はいつも特に大きなトラブルなく、せいぜい1日くらいで時差ボケは治る印象です。

でも日本からニューヨークに戻った時はだいたいいつも身体のきつさが1週間程度続き、その間眠気と胃のムカつきと闘う羽目になります・・・😩

最初は日本に帰る安心感があるから時差ボケが軽いのかな~と考えていたのですが、科学的に証明されているんですね✨

でもそんなプー子とは対照的に、夫はほとんど時差ボケがありません

もちろん眠気など軽度の時差ボケ症状はありますが消化器症状などなく、しかもだいたい数日で治ってしまいます。

ネットで調べてみると、年齢が上がるほど、そして神経質な人ほど時差ボケの症状が重くなりやすく回復にも時間がかかるそうです(どの記事も参考文献を明記していないので信憑性に欠けますが)。

夫はプー子より年下ですし、プー子が神経質なのは否めないことを考えると、納得・・・😅

そんな時差ボケが重いプー子、ニューヨークに戻る際はいつも憂鬱になっていましたが、最近対処法を知りました!

その名もメラトニン!!

ニューヨークのドラッグストアで買いました

メラトニンは体内リズムの調節に中心的な役割を果たすホルモン。時差ボケの際にはこのサプリを夜寝る前に飲むことで、自然な睡眠が促されるそうです。

残念ながら日本では市販されていませんが、アメリカではドラッグストアでも売っています

まだ試したことはありませんが、今度ニューヨークに戻る際に内服してみようと思います!

皆さんももし時差ボケの効果的な対処法をご存知でしたら教えてください😊

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