妊娠・出産 日本とアメリカの医療比較

妊娠糖尿病と診断されました

こんにちは!

現在妊娠5か月&双子を妊娠しているプー子。

実はまだ日本にいた妊娠4か月の時に「妊娠糖尿病」と診断されてしまいました・・・😭😭

尿検査で尿糖が2回連続陽性になったので、「まあ念のため糖負荷試験しときましょう」と産科の先生。

糖負荷試験とは、前日の夜から絶食し翌朝甘ーいジュースを飲んで、その後の血糖の推移を見るという妊娠糖尿病の確定診断のための検査。

空腹時、甘いジュースを飲んで1時間後・2時間後の血糖を測ります。

その結果、先生から「立派な妊娠糖尿病ですね」と言われてしまいました💧

振り返れば「日本で美味しいものが食べられるのも今だけ」と毎日かなり高カロリーな食事をしていたのも一因でしょう・・・

妊娠糖尿病になりやすい人の特徴でプー子が当てはまるものは、家族に糖尿病の人がいる、35歳以上の妊娠であるということ。また、双子妊娠もリスクの一つと言われています。

実は家族に糖尿病を持つ人が多いプー子、妊娠糖尿病になることを恐れていたのですが、案の定なってしまいました😫

「妊娠糖尿病」とは妊娠中に初めて発見された糖代謝異常のことで、妊娠前からすでに糖尿病と診断されている場合(糖尿病合併妊娠)とは異なります

妊娠中はホルモンにより高血糖になりやすい状態で、妊婦の8人に1人が妊娠糖尿病と診断されるそうです。

妊娠糖尿病=お母さんの高血糖状態が続くことがなぜまずいかというと、お母さん、赤ちゃん共に色んな問題が出てくるからなんですね。

お母さん:妊娠高血圧症候群、羊水過多、網膜症、腎症 など

赤ちゃん:流産、巨大児、形態異常(奇形)、心臓の肥大 など

プー子の場合は双子妊娠で、1人だけの妊娠よりも早産になりやすいと言われています。

そんな状態なのに、巨大児になればさらに早産のリスクが高まってしまいます

それはなんとしても避けねば・・・!!ということで現在食事療法中のプー子

低糖質な食事を心がけ、魚や豆・豆腐、キノコ類などを積極的に摂るようにしています

白ご飯が大好きなのですが、量は少なめに😢

甘いものはたまに食べちゃいますけど・・・

ただ産科の先生曰く、「アメリカは日本より妊娠糖尿病の診断基準が甘いから、何も言われないかもしれない」のだそう。

アメリカでの妊婦健診はまだ1回も受けていませんが、アメリカでは妊婦の体重コントロールや妊娠糖尿病の診断基準が日本に比べると甘く、4000~5000gの赤ちゃんが産まれてくることもざらにあるとか。

でも日本人と体格があまりにも違うし、プー子の場合日本の基準に合わせた方がなんとなく安心ですよね😅

というわけで、食事療法頑張って、10日間の自主隔離が終われば運動も始めたいと思います!

同じように妊娠糖尿病と診断された妊婦の方がいらっしゃれば、一緒に頑張りましょうね💪🏻

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