こんにちは!
実はプー子、現在妊娠5か月で双子を妊娠しています。
30代後半という決して若くない年齢、しかも初めての妊娠&双子ということで不安要素がかなり大きいのですが、妊娠できたことを奇跡と考え今しかない妊婦生活を楽しもうと思っています。
ところで前回の記事「ニューヨーク渡航の際に必要な手続き・書類」でもお伝えしましたが、最近日本からニューヨークに戻りました。
安定期とはいえ長時間フライト、かつ一人だったので何かお手伝いをお願いする時があるかもしれないと思い、搭乗チェックイン時に航空会社(今回はANA利用)に妊娠していることを告げました。
恐らく告げたことで乗務員全員に情報が共有されるのでしょう、搭乗した時から降りるまでCAさん達がずっと気遣ってくれました😢
「体調はいかがですか?」「カフェインレスのコーヒーをお持ちしましょうか?」「お一人で不安でしょうが、私達が精一杯サポートさせていただきます」そういった一言一言が不安なプー子にはとってもありがたかったです。
こういう心遣いはやっぱり日系航空会社ならではですよね。外国の航空会社と比べて少し割高ですが、これからもプー子はANAを利用していきたいと思いました✨
ところで今回のプー子のように妊娠中に飛行機に乗る場合、ANAでは様々なサポートが受けられるようです(JALも同様のようです、詳しくはJALの公式HPをご確認ください)。
事前に予約しないといけないサービスもあり、プー子は乗るまでそのことを知らなかったので利用できませんでしたが、妊婦の方でこれから飛行機に乗る予定がある方はぜひ以下のことをチェックしてみてください。
出発空港でのサービス
マタニティマークタグ(国内線&国際線)
日本国内ANA空港カウンターで妊娠中であることを告げると、ANAオリジナル「マタニティマークタグ」がもらえます。
妊娠中に飛行機に乗らなければもらえないので、レア感ありますよね😁
エアポートサポート(出発72時間前までに電話で要予約)(国際線)
妊婦が一人だけで搭乗する場合、空港でのチェックインカウンターから搭乗ゲートまで(ラウンジ利用ならラウンジまで)スタッフが案内してくれるサービス。
プー子はあまり必要性を感じませんでしたが、慣れない空港だと誰かがそばにいると心強いですよね。
電動カートサービス(羽田空港第2ターミナル限定)
【利用時間 / 8:00~19:00】
搭乗口までの長距離歩行が不安な場合に受けられるサービス。
搭乗当日、カウンター係員に利用したいことを伝えるといいそうです。

妊婦だけでなく高齢者も利用可(写真は公式HPより)。
事前改札サービス(国内線&国際線)
3歳未満の小さな子供を連れていたり、妊娠中の場合に受けられるサービス。
早く機内に乗り込むことができれば、ゆっくりと手荷物を収納できます(上の棚に手荷物を収納している時、自分のせいで乗客が奥に進めないと焦りますよね😅)。
機内でのサービス
機内安心サービス(国内線&国際線)
CAさんが機内での手荷物の収納や、その他困ったことがあればお手伝いしてくれるサービス。
フライト中、精神的にもこのサービスには助けられました。日系航空会社のCAさんの気配りは冗談抜きで神レベルです😢
乗り継ぎ空港・到着空港でのサービス
エアポートサポート(出発72時間前までに電話で要予約)(国際線)
妊婦が一人だけで搭乗する場合のみ受けられるサービス。
乗り継ぎの場合:
飛行機を降りたところから乗り継ぎカウンター、または乗り継ぎ便ゲートまで(ターミナルが異なる場合は、シャトルバス乗り場まで)の案内のお手伝いをしてくれる。
到着空港にて:
飛行機を降りて到着ロビーまで(お迎えの方への引継ぎ等)の案内のお手伝いをしてくれる。
⇧プー子が利用したかったけどできなかったのがこのサービス。
今回のフライトで一番大変だったのが到着したJFK空港で預入荷物をターンテーブルから引き取った時と、再度その荷物をX線検査のために台に乗せたり降ろしたりした時(JFK空港では到着時にも手荷物をX線検査にかけます)。
重いスーツケースを1人で持ち上げたり下ろしたりするのが結構大変でした。
そんな時にスタッフの方がお手伝いしてくれれば本当にありがたいですよね。
以上が妊娠中に飛行機に乗る際(一部は妊娠中の人が一人で搭乗する時にのみ)、お願いできるANAのサービスです。
ちなみに出産予定日を含め28日以内に搭乗する場合は医師の診断書、出産予定日を含め7日以内に搭乗する場合は診断書かつ医師の同伴が必要になります。
妊娠中でこれから飛行機に搭乗する予定の方は、ぜひこれらのサービスを活用してみてくださいね。
CAさんやスタッフの方々が全力でサポートしてくださるので心強いですよ。
Have a nice flight ♪✈