こんにちは!
以前の記事「チップから見える人間性」でもお伝えしましたが、夫はとても穏やかな人で本当に怒っているところを見たことがありません。
プー子が小言を言っても、それに対して文句を言い返すこともありません。
そんな優しい夫なのですが・・・とにかく「せっかち」なんです。
夫に出会うまでは「穏やかさ」と「せっかち」が共存できるなんて知りませんでした。
例えば、家で2人でごはんを食べると夫がだいたい早く食べ終わるのですが(せっかちなので早食いです)、そうするとプー子がまだ食べていようがすぐに立ち上がり、食器を台所に持って行って洗い物を始めます(洗い物をしてくれるのはありがたいのですが)。
また夫はマンハッタンの病院で研修医をしているのですが、回診の時に歩くのが速いので指導医を置いていってしまい、指導医から「○○(夫の名前)、歩くの速いよ😫」と言われたこともあるそうです(夫は小柄な方ですが、大柄なアメリカ人を置いていってしまうなんて💧)
とにかく何かすることや思うことがあれば、先延ばしにできないせっかちな夫。
プー子は興味がないことや面倒なことは何でも先延ばしにしてしまいがちなので、そういう点で真逆だなぁと感じます。
そんな夫がある日家でパソコンで何か調べものをしていました。
「なに調べてるの~?」と聞くと、「昨日色々調べて考えたことがあってね」と真剣な面持ちの夫。
夫「双子の進学の件なんだけど、アメリカの公立中学は地域によってすごく教育レベルに差があるんだって。」
(プー子の心の声)・・・うんうん、双子の進学の件ね・・・って、ん?。
夫「そこで私立に入れようとすると年間200万以上で、しかも双子でしょ。そうなると年間400万以上だから家計的にちょっと厳しいよね。」
(プー子の心の声)・・・待て待て、まだ産まれてもないし、それ10年以上先の話ですけど・・・。
夫「そこで中学から日本の私立中学に入れるとすると、グッと学費が下がるんだよね。だからその可能性も考えて、帰国子女を受け入れてる中学校を今調べてるんだ~」
皆さん、夫がいかに先を見据えているかお分かりになりましたでしょうか😂
プー子は双子たちが産まれた直後の生活のことばかり心配していたのですが、夫はそのはるか先、10年以上先の未来について思案していたのです・・・!
🏃🏻♂️せっかち、ここに極まれり🏃🏻♂️
まあ、備えあれば患いなしと言いますし、どちらかというとプー子は目先のことしか考えられないタイプなので、うまくバランスが取れている夫婦なのかもしれませんね🤭