こんにちは!
2月13日に東北で起きた大地震、びっくりしましたね。皆さんに大きな被害はありませんでしたか?
2011年3月11日に起きた東日本大震災の余震と考えられるそうで、10年経った今でも東日本大震災がまだ終わっていないのだと感じました。
今回の災害により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。そして被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
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所変わってニューヨーク。
ニューヨークの代名詞ともいえる超高層ビル群。マンハッタンの夜景は本当に美しいです。
一部のビルは縦長過ぎて途中でポッキリ折れてしまうんじゃないかと思うくらい。曇った日にはビルのてっぺんは雲に隠れて見えないほど高層です。

セントラルパークにて。とてもスリムなビルが前方にいくつか見えます。
またニューヨークには古い歴史を持つ高層ビルが点在しており、代表的なのがニューヨークのランドマークであるエンパイアステートビル(1931年完成)やクライスラービル(1930年完成)など。
100年近く前に100階建ての建物が造られていたなんて信じられないですよね。
↓上から順にエンパイアステートビル、クライスラービル。
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高層ビルはとても映えますしニューヨークらしくて好きなのですが、日本人として気になるのがその耐震構造。
地震が頻繁に起こる日本に住んでいたら、例えば引っ越す時に新しい家やマンションの耐震構造って気になりますよね。
でもそもそも天災の少ないニューヨーク。
ニューヨーカーがマンションを買う時、天災対策に気を回すことはあまりなく、それよりもテロや犯罪の方に目を光らせるとか。
そのため1995年以前には耐震建築基準もなかったそうです(つまりその前の建物は地震を想定していないということ)😱
それを聞いて「ニューヨークでは地震はずっと起こってないんだろうな」と思いきや、なんとニューヨーク州ではマグニチュード4の地震が20〜30年ごとに発生しているとのこと。
2011年にはマグニチュード5.8の地震が起こっており、地震に慣れていないニューヨーカーたち(マグニチュード5以上の地震はアメリカ東海岸では1884年以来だった)は2001年の9.11のテロの記憶と重ね合わせパニックに陥ったそうです。
幸いこの時は建物に深刻な被害はなかったそうですが、日本の建物と比べるとニューヨークの建物は耐震構造が甘く、専門家曰く「マグニチュード7.0以上の大地震が起こればどんな深刻な被害もあり得る」(こちらの記事を参照)。
「日本ほど頻繁ではないけれど、そんなに地震に対して楽観的なのはなぜ?😨」と超高層ビルを見ると考えてしまうプー子なのでした(日本人ですね😅)。