日本とアメリカの医療比較

医師のバケーション ~in ニューヨーク~

こんにちは!

夫もプー子も日本で医師として働いている時は、年に1回の1週間の休暇を心待ちにしていました。

休暇のために働いていると言っても過言ではないくらい

「次はどの国に行く?」と相談し、新しい目的地が決まるとその国のガイドブックを買いに行くのも楽しみの一つでした。

でも1週間ですし、あまりバタバタ観光するのは疲れるので、台湾や韓国、バリ島など主にアジア圏を旅行することが多かったです。

それはそれでもちろん楽しいのですが、学生が卒業旅行で1か月かけてヨーロッパをゆっくり観光したという話などを聞くと、羨ましいなあ~と感じていました。

さて、現在夫が研修医として働いているニューヨークの病院ではどうかというと。

なんとお休みは2週間で、しかも年に2回!合わせて1か月!(なんて恵まれてるの・・・✨)

2週間もあれば本当にゆっくり観光できますよね。

1週間のお休みだと「まだ帰りたくないなあ~」と思いながら帰途についていたのですが、2週間になると「もう十分楽しんだし、そろそろ帰るか~」という気分になるから面白いですね🤭

さすが自己主張の国アメリカと思っていたのですが、世界各国の有給休暇取得状況のデータを見ると、意外にアメリカはヨーロッパの国ほど取得率は高くないことが分かります(予想通り日本は最下位です😓)(エクスペディア・ジャパンのプレスリリース (prtimes.jp)参照)。やっぱりヨーロッパはバカンスの国なんですね🎵

ところがこの1回につき2週間というお休み、最初はとても喜んでいたのですが、それが当たり前になってくると「もう少しあればいいなあ」と言い始めた夫。

もう日本では働けなくなる体になるのでは・・・と心配になるプー子なのでした😅

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