妊娠・出産 日本とアメリカの医療比較

初めての妊婦健診 ~in ニューヨーク~

こんにちは!

数日前にアメリカで初めて妊婦健診を受けてきました!

日本での最後の妊婦健診から約3週間ぶりです。

ただてっきり夫が一緒に来れると思っていたのですが、どうしても仕事の都合が合わずプー子1人で行くことに😱😱ガーン

双子たちをエコーで見られる嬉しさと、流暢に英語を話せないのに1人で病院受診する不安とで、病院に行く前は複雑な気分でした・・・

でも以前の記事「とても助かる!医療通訳」でもお伝えした通り、移民の街ニューヨーク(というより恐らくアメリカ全体)では英語が話せない外国人患者のために通訳が待機しています(病院内に待機しているというより、モニターや電話越しで通訳することが多いそう)。

「通訳必要なことは夫から産科の先生に伝えてもらってるし、きっと大丈夫!」と自分に言い聞かせ、当日ドキドキしながら病院に向かいました。

残念ながら通訳は診察時だけなので、拙い英語力でなんとか受付を終え、待合室でしばらく待機。

しばらくすると「○○(ファーストネーム)~?」と呼ばれ、診察室に呼ばれるとまずは看護師さんから問診を受けました。

ここでも通訳が欲しいくらいだったんですが、「Could you say that again, please?(もう1回言ってもらえますか?)」を連発し、なんとか突破(全然嫌な顔をしなかった看護師さんに感謝😢)。

その後尿検査を終え、診察室で診察着に着替えて先生を待ちます。

そして「ハーイ!」と明るく入ってきた50代くらいの女性の先生。

すぐに「通訳が必要なのよね?」と言ってくれ、電話越しの通訳を手配してくれました。

「先生優しそうだし、これからは通訳もあるし、良かったあ・・・!」と心から安堵するプー子

この時のプー子。しかし・・・

ところが!通信上のトラブルによりこちらの声があまり向こう(通訳の人)に聞こえず、しばらく診察を始められない状況に。

先生も少し苛立ち始めて、なんだか気まずい状況・・・(別にプー子は何も悪くないんですが😂)

やっと声が聞こえるようになって診察が始まった後も、時々通訳の人が言うことが「ほんとか?」と思うようなことだったり

例えば、通訳の人が先生が言ったことを「今日のエコーで問題なければ次は妊娠32週目に受診です」とプー子に伝えた時はさすがに「は?」となりました。だってその時は妊娠20週で、それが本当なら次の受診は3か月後ということになるんですから😅(結局通訳の人から先生にもう一度確認してもらって、「これからは4週間おき、妊娠32週からは2週間おきの診察です」という内容でした)

プー子が自分で分かる場合は自分で答えたりしていたので、通訳の人もすべての内容を聞き取ろうとしていなかったのかもしれません(あと通信上の問題もあったから?)。

せめてモニター越しの通訳だとお互い顔が見えるので、先生の言うことが理解できない時は通訳の人に目配せしたりして「分からない」アピールができるのでしょうが、それができない電話越しの通訳って難しいなと感じました

通訳の人が実際そばにいてくれるのが一番安心ですよね(https://www.m3.com/ より)

結局あまりスムーズに進まない診察に先生が業を煮やし、「(カタコトの英語は話せるようだから)もう通訳は必要ないわね!」と通訳をオフ

「そ、そんな・・・😱」プー子は若干(かなり?)絶望しましたが、先生がゆっくり話したり繰り返し言ってくれたりして、なんとか診察を終えることができました。

結果、その日は緊張しまくってとても疲れましたが、夫の力を借りることなく一人で病院受診ができたということがちょっとした自信につながりました(大袈裟ですみません😜)

これからも続く妊婦健診、きっと毎回夫が同行するのは難しいと思うので、今回は良い練習になったと思います!

通訳に過度に期待せず自分の力で乗り越えられるように、引き続きオンライン英会話でスピーキングを鍛えていこうと決意を新たにしたプー子なのでした💪🏻

 

👇プー子がやっているオンライン英会話。24時間いつでもできるので時差のあるアメリカにいても助かります♪

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