読書

プー子お勧めのkindle unlimited本

こんにちは!

以前の記事「読書好きに捧ぐ」でお伝えしましたが、プー子はKindle Paperwhiteという電子書籍リーダーでNYでも日本の書籍を楽しめています。

1か月前まではAmazonのプライム会員であれば追加料金なしで楽しめるプライムリーディングKindleオーナーライブラリーで満足していたのですが、だんだんもっと色々な本を読みたいなあと思い、kindle unlimitedに入会しました。

1か月使ってみた結果、プー子の感想は「100%大満足ではないけれど、かなり満足」です。

以下メリット、デメリットを挙げると

メリット:

安い。月2冊読めば元が取れる。

②プライムリーディングやKindleオーナーライブラリーに比べると蔵書数が圧倒的に多く様々なジャンルがあるので、読みたい本が見つかりやすい

③洋書も多いので、英語多読をしている人には圧倒的にオススメ

30日間の無料お試しができる。

デメリット:

①蔵書数は多いが、全ての本を読めるわけではない。新刊などはあまりない。

②本を購入するわけではなく、図書館のように借りるシステム(同時に借りられるのは10冊まで、10冊を超えると1冊ずつ返さないといけない)なので、退会すると手元に残らない

読み放題対象の本が時々替わる

上記のようにデメリットはありますが、個人的にはメリットが大きく上回ると思うので、今後も継続していこうと思います。

百聞は一見に如かず、悩んでる方がいらっしゃるなら30日間の無料お試しをオススメします。

前置きが長くなりました。それではこの1か月で読んだkindle unlimitedの本でプー子が面白かったと思う本をいくつかご紹介します♪

「賢者の書」 喜多川 泰



毎日の暮らしと、思うようにいかない仕事に絶望を感じていたアレックスは、ある日、思い出の公園で14歳の少年サイードと出会う。サイードは9人の賢者と出会う旅を続けていて、この公園で最後の賢者と会うことになっているという。
アレックスはサイードの許しを得て、サイードの旅の集大成である「賢者の書」を読み始めた。そこには、サイードが14歳の誕生日を機にスタートしたさまざまな冒険譚と、賢者たちから学んだ最高の賢者となるために必要なエッセンスがしるされていて…。

人間は何度だって生まれ変わることができることを強く確信し、生きるエネルギーをもらえるファンタジー仕立ての自己啓発書。

<感想>

生きる上で忘れてはいけない賢者の9つの教えを、14歳の少年サイードの物語を通して教えてくれます。ストーリー仕立てなので、サラサラと読めてしまいます。

賢者の9つの教えのうちの一つ、「人間が一番よく聞くのは自分の心の言葉であり、それに最も影響を受ける。そして自分が使った言葉通りの人生が待っている」。

普段口にする言葉に気を付けようと思ったプー子でした。

 

「犬のおしりにしかれてます。それでも仕えた11年の日々」 赤澤 英子


単なる「ペット」と「飼い主」の物語ではありません。
何かを強く愛したくなる本です。

トイプに翻弄されるイラストレーター「私」の
0歳から11歳までの日々。

<感想>

これは犬好きだけでなくペットを飼っている人全員にオススメ!

プー子の実家でもトイプードルとマルチーズを飼っているので、この漫画の「トイプ」の愛おしい、時に不可解な行動が痛いほど分かるのです。

最後はやっぱり泣いてしまったのですが、読んだ後にペットとの限られた時間の中で「大好きだよ」ともっと伝えたくなる漫画です。

 

ハリーポッターシリーズ J.K. ローリング

全世界に魔法をかけたファンタジー・アドベンチャーの最高傑作。 孤独な日々を送る少年、ハリー・ポッターの下に「ホグワーツ魔法魔術学校への入学を許可します」という手紙が届き…。

<感想>

誰もが知っているファンタジー小説の傑作。もはや説明は不要ですね。

なんとkindle unlimitedでは全巻読めます

また英語バージョンも全巻含まれているので、英語多読にも◎(ハグリッドの訛りがより明快!)。

プー子は小説も映画も全部見ましたが、やっぱり小説の方が好きです。

 

まんがで読破シリーズ




みんな知ってる。でも読んだこと、ある?

名作文学を「漫画」にした、全139タイトル、累計350万部の大ベストセラー!

<感想>

この「まんがで読破シリーズ」、世界中の名作が漫画で読めるので、純文学ってハードル高いなあ・・・と思う人も気軽に楽しめます。

2020年10月現在「こころ」、「源氏物語」、「吾輩は猫である」、「人間失格」、「破戒」、「アンナ・カレーニナ」など多数の名作がkindle unlimitedで読めます

プー子はその中でも芥川龍之介の「羅生門」に含まれている短編「藪の中」がとても印象的で、一つの殺人事件を巡って当事者たちがそれぞれ異なる証言をするという矛盾した展開が好みでした。

 

以上、プー子の個人的にオススメなkindle unlimitedの本でした😊

他にも「シャーロックホームズ」や「星の王子さま」などの名作、多数のビジネス書などがあるので、これから読んでいこうと思います♪

ではでは。

スポンサーリンク

-読書

© 2024 プー女医 NY&NJ日記 Powered by AFFINGER5