こんにちは!
ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)に行くと決めた時、まず迷ったのがホテル。
絶対にアクセスの良い直営ホテルにしようと思っていたのですが、なんと直営ホテルも20以上あるので相当迷いました・・・。
ホテルのクラスは3段階あり、デラックス→モデレート→バリューの順で値段が高いのですが、同時にパークへのアクセスもこの順で良いのです。
デラックスだと1泊1室300~500ドル前後、モデレートだと1泊1室200ドル前後、バリューだと1泊1室100~150ドル前後(アメリカのホテルは1人当たりの値段ではなく、1室当たりの値段になります)。
しかしパークで遊ぶことがメインでホテルで過ごす時間はそれほどでもないことを考えると、デラックスでなくてもいいかなあ~と思い、モデレートクラスのホテルをチョイス。
そして色んなサイトやブログを調べて、最終的に「ディズニー・ポートオーリンズ・リゾート(Disney's Port Orleans Resort)」のフレンチ・クォーター棟(French Quarter)に決定!!

フレンチクォーター棟のエントランス。ニューオーリンズのカーニバルのイメージ。
このホテルはエプコットが一番近いパークになります。

マジックキングダムだけ他の3パークから少し離れています(disneyworld.disney.go.comより)
ディズニー・ポートオーリンズ・リゾートはアメリカ南部のミシシッピ川周辺の風景を元に造られており、プー子たちが滞在したフレンチクォーター棟とリバーサイド棟(Riverside)に分かれています。
ホテルではジャズが流れ、夜はとってもロマンチックで、映画「プリンセスと魔法のキス」の雰囲気が好きなプー子にはツボでした♡
ディズニー・ポートオーリンズ・リゾートを選んだ理由として、
①値段がリーズナブルであること
②パークへのアクセスが比較的良いこと(マジックキングダム、ハリウッドスタジオ、アニマルキングダムへはバスで20分、エプコットへはバスで15分)※なお、ショッピング街のディズニースプリングスへボートで移動できるレアなホテルでもあります
③小規模なホテルなのでホテルの部屋からパーク行きのバス停まで近いこと
プー子たちが特に重視したのが③の点。
東京ディズニーランドよりはるかに規模が大きいWDW、ホテルの規模も桁違いで、大型のホテルだと部屋からパーク行きのバス停までかなり歩かないといけない所もあるようです。
疲れて帰ってきた時にそれは地味に応えそうですよね。
リバーサイド棟よりフレンチクォーター棟の方が小規模のため、プー子たちは後者を選びました。

ホテルの外観。カラフルで可愛い😍エレベーターあります。

部屋の中。洗面台2つはポイント高し!

ホテルの中庭にて。ワニがちょいちょい出現します。奥にはプールがあります。

お散歩ついでにお隣のリバーサイド棟へ。

夜のリバーサイド棟。ロマンチックですね✨
ここからは実際に泊まってみての正直な感想です。
良かった点:
①お部屋からパーク行きのバス停まで(お部屋によりますが)徒歩5分くらいと近く、疲れて帰って来てもすぐにお部屋に戻れて楽だったこと。
②緑が多く、静かな環境だったこと。
③お隣のリバーサイド棟(徒歩10分くらい)の施設も使えるので、レストランやフードコート、プールの選択肢が増えること。
④ホテル内でジャズ演奏があり雰囲気が良かったこと。
⑤フードコートは夜遅くまで開いており便利。かつ、サラダなどがリーズナブルに食べられ、パーク内のヘビーな食事で疲れた胃に優しいこと(笑)。
イマイチな点:
①プー子はなんの不満もありませんでしたが、ディズニー色は控えめなので、人によっては物足りなく感じるかもしれないこと。
②少し施設が古いこと。リバーサイド棟の方が高級感がありました。
総合的にお値段なども考慮に入れると、プー子としては大大大満足なホテルでした😍😍
フードコートの食事もアメリカ南部料理が多めでレベルが高く、広くて使い勝手が良かったです!

「プリンセスと魔法のキス」にも出てきたアメリカ南部料理「ガンボ」もフードコートで食べられます。

ニューオーリンズ発祥のスイーツ「ベニエ」。ハマって3回くらい食べちゃいました😋

このパワーサラダ、もたれた胃に優しかった・・・😂
2020年12月現在、WDW自体はコロナの影響で人数制限しつつ営業中のようですが、一部のホテルは閉鎖しており、残念ながらプー子たちが泊まったディズニー・ポートオーリンズ・リゾートはフレンチクォーター棟・リバーサイド棟共に休業中のようです😢
早くコロナが落ち着いて、皆が安心して夢の国を楽しめるようになりますように。
3回に続いたWDW旅行記、読んでくださってありがとうございました🥰