こんにちは!
プー子は本当に甘党で、大学生で一人暮らしを始めた頃あたりから、ほぼ毎日スイーツを食べていた気がします。
カロリー計算だけ考えて、3食のうち1食をパフェに置き換えたり、ケーキバイキングに行ったり。
社会人になった後も、仕事で疲れた時などはコンビニスイーツが手放せませんでした。
砂糖には薬物やアルコールと同程度の依存性があると言われており、プー子はたぶん一種の「砂糖依存症」だったのかなあと思います。
ところが昨年NYに移住後、環境は一変。
ご存じのように、アメリカのスイーツはとにかく何でも激甘&でかい。
例えば大人気ドラマ「セックス・アンド・ザシティ」に登場したことで人気に火が付いた「マグノリアベーカリー」。
カップケーキが有名ですが、プー子はここのベルベットチーズケーキがお気に入り。
めちゃくちゃ濃厚で美味しいのですが、日本のケーキと比べるとやっぱり甘さが強め。
しかも1個8ドル(約850円)とお高めなので、滅多に買いません。
日本のようにコンビニでスイーツを買おうものなら甘すぎて、プー子の膵臓がインスリンを出し過ぎて悲鳴を上げるほど(たぶん)。
そんなわけで日系スーパーで日本のお菓子を買いに求めましたが、日本の値段の倍くらいするのを見て、なんだかバカバカしくなって買うのをやめました。
そうして甘い物を口にしなくなると、以前のように「あー、スイーツ食べたい!」という欲求が薄れてきた気がします。
もちろん時々甘い物が食べたくなり、上記のベルベットチーズケーキを食べちゃったりしますけど、一気に食べずに数日に分けるなど、高血糖になり過ぎないように注意するようになりました。
砂糖を控えることで、以前に比べるとイライラしたりすることも減った気がします(プーで仕事のストレスがなくなったからという噂もありますが😂)
加えてNYの外食代が高い&コロナで主に自炊するようになったこともあり、健康的な食生活で体重も少し減り、良いことづくめです✨
たぶん日本に住み続けていたら、意志の弱いプー子は砂糖依存症を克服できなかったと思います。
なぜなら日本のコンビニスイーツは安くて美味しすぎるから🍰
アメリカのレベルが高いとは言えないコンビニスイーツ(失礼😜)に逆に感謝したプー子なのでした🤭