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ニューヨーク渡航の際に必要な手続き・書類

こんにちは!

実は数日前に日本からニューヨークに戻りました。

久しぶりの渡米でかなり緊張しましたが、入国審査では全く何も質問されず拍子抜け(アメリカってテキトーなところがあるので、入国審査官で差はあるようですが・・・)。

とにかく無事に入国して夫とも再会でき、現在ニューヨークの自宅で10日間の隔離中です(2週間から10日間に短縮されました)。

今回飛行機の搭乗(プー子はANAを利用)やアメリカ入国の際、パンデミック前にはなかった必要な手続きや書類がいくつかありました。

搭乗前日に羽田空港で前泊していたのですが、いくつか見落としていたことに気づき、慌ててコンビニで必要書類を印刷しに行きました(コンビニってほんとに便利ですよね~)。

これからアメリカ(特にニューヨーク)に入国する方にとってちょっとでも参考になればと思い、今回の経験をシェアします。

ただあくまで2021年4月時点での情報であり、これからも必要書類などは変わっていくと思うので、随時航空会社のHPなどのチェックをお願いします★

まず結論として、今回ANA利用でアメリカ入国の際に必要となった手続き・書類は以下の3点。

  • 出発3日以内に取得したCOVID-19陰性証明書(搭乗チェックイン時・アメリカ入国時に確認される)
  • 宣誓書(航空会社に提出)
  • Traveler Health Form(健康フォーム)(アメリカ入国時に提出)(※どうやらニューヨーク州、ロサンゼルス、ホノルル渡航の際にのみ必要となるみたい?)

出発3日以内に取得したCOVID-19陰性証明書

飛行機に乗る時とアメリカ入国時、両方で確認されます。対象は2歳以上。

アメリカ入国時も見せないといけないので、英文証明書が必要になります。

プー子は今回、羽田空港第3ターミナル内1階にある「東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニック」を利用しました。

流れとしては公式HPからPCR検査(唾液)をする日を予約します。

検査から陰性証明書の発行までに5時間程度かかるので、公式HPでは飛行機のチェックインの時間(搭乗時間ではないことに注意!)から最低でも5時間以上空けて予約するように勧められています

予約当日クリニックに行き、パスポート、申込み用紙海外渡航者向け唾液PCR検査説明書・同意書を提出後、唾液検査を行います(検査前30分の飲食、うがい、歯磨きは控えるようにとのこと)。

検査施行後、結果が出るまではフリーです。

以下が発行された英文陰性証明書です。

料金は38,500円(税込)・・・。痛いですが仕方ありません😭

宣誓書

搭乗手続き時に航空会社に提出します。調べたところ、ANAだけではないようです。

搭乗前に宣誓書(Attestation)(英語ページ)を印刷し、必要事項を記入して提出します。

内容としては搭乗前3日以内のCOVID-19検査で陰性でしたよ、というもの。

英文なので航空会社からアメリカに提出する義務があるんでしょうね。

Traveler Health Form(健康フォーム)

ニューヨーク州、ロサンゼルス、ホノルル渡航時に必要な書類ですが、各々でフォームが異なるようです。

利用便やニューヨーク州到着後の滞在先などの情報を記入します。

健康フォーム(英語ページ)からオンラインで提出できます。

ただオンラインで提出すれば良さそうですが、今回入国時にも提出を要求されたので、covid-19_travel_formから印刷・記入して紙ベースでも持ってると安心かもしれません

 

以上が今回ニューヨークに渡航する際に必要だった手続き・書類になります。

現在自宅隔離中ですが、今のところ毎日アメリカの担当局から電話やテキストメッセージで「10日間の自主隔離をしてね、さもないと厳しい罰則がありますよ」という内容の連絡があります

アメリカもワクチン接種が進んでいるとはいえ、警戒を怠っていない印象を受けます。

せっかく気候が良い時期なので早くセントラルパークをお散歩したいなあ✨と、日の光がよく入るアパートの部屋でブログを書きながら思うプー子なのでした。

皆様もどうかお気をつけて😌

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