こんにちは!
昨年秋より日本滞在中のプー子。
母が大河ドラマを観る習慣があるので、なんとなく一緒に観始めました。
大河ドラマを観るのはかなり久しぶりでしたが、前回の「麒麟がくる」、良かったですねえ✨
プー子が観たのは合計10話にも満たなかったのですが、話に引き込まれました。
織田信長を本能寺の変で討ち、「裏切り者」というどちらかというとあまり良くないイメージであった明智光秀が主人公でしたが、このドラマを観て多くの人がその見方を変えたのではないでしょうか。
また史実を忠実に語るのではなく、最初は心を通わせていた明智光秀と織田信長が徐々にすれ違い、最終的に本能寺の変にいきつくまでの心の機微が丁寧に描かれていたのも評価が高かった要因のひとつでしょう。
あまりにも良かったので、今は「光秀ロス」なプー子です😢
でも新一万円札の顔、渋沢栄一を主人公にした「青天を衝け」がすぐに始まったので、気持ちを切り替えて楽しみたいと思います🎵
さて、ここでひとつ問題が。
プー子はもう少し暖かくなってコロナが落ち着けばニューヨークに戻りたいと思っているのですが、アメリカでは当然日本の番組は観れません😱😱 タイガガミレナイ・・・
でもアメリカで日本の番組を観られる方法が何かあるはず!・・・と考え、ネットで色々調べてみました。
今のところその方法は3つ。
Slingbox(スリングボックス)
Slingboxとはテレビの映像を日本からインターネットを通じてパソコン、スマホ、タブレットに転送するサービスのこと。画質も良く、一度機器を設置してしまえば初期費用以外かかりません。
ただデメリットとして
①機器が約35,000円と割高(ただし一度購入すれば月額費用などはかからない)
②日本の自宅に機器を取り付ける必要がある
③2022年11月9日に完全にサービスを停止する → 機器が使えなくなる
①、②はともかく、③は致命的ですよね💧 例えば駐在期間が2022年までとか決まっているなら検討の余地があるかもしれません・・・。
日本専門チャンネル(「TV japan」や「NHKワールド プレミアム」など)
日本番組を専門に放送している国際放送局と契約することで、海外の自宅で視聴することができるようになります。
デメリットとして
・アメリカでのケーブルテレビ契約金+日本専門チャンネル契約料がかかるので、プー子のようにケーブルテレビを契約していない家庭だとコスパが悪い
アメリカでケーブルテレビをすでに契約しているご家庭では、月額約2500円の日本専門チャンネル契約料(TV japanの場合)が上乗せされる形になります。
VPN(Virtual Private Network)+ NHKオンデマンド
通常、日本の動画配信サイト(U-NEXTなど)は日本国内でしか視聴できません。
海外からアクセスした場合、海外のIPアドレスと判別されてブロックされてしまうからです。
でもVPNを使うと海外にいても日本のIPアドレスを使うことができるようになるので、日本の動画配信サイトを視聴できるのです。
VPNには無料のものと有料のものがありますが、有料の方が安全であり、月額約700円~。
そして「NHKオンデマンド」というNHKが過去に放送した番組を月額料金制で配信するサービスがあり、月額約1000円~。
つまりVPN+NHKオンデマンド契約で月額1700円~ということになります。
デメリットはネット環境が必要なことくらい・・・?(プー子はNHKのみ視聴できればいいのですが、他局のドラマなども観たい場合はNHKオンデマンドではなく、U-NEXTなどが良いと思います)
プー子が良さそうだなと思う有料VPN → NordVPN公式サイト
結論:上記3択であれば一番リーズナブルな「VPN+NHKオンデマンド」だと思いますが、「大河ドラマを観るだけなのに1700円/月かあ・・・🤦♀️」と考えてしまう倹約家なプー子(ケチとも言う😂)。
月額1700円払う価値があるか、「青天を衝け」の展開を観ながら見極めたいと思います😙
※もしもっと良い方法があれば、ぜひ教えてください!