こんにちは!
今日はNY(マンハッタン)の家賃についてお話したいと思います。
私は日本(福岡市)に住んでいた頃、比較的中心地に夫と住んでいました。
1LDKで駅から徒歩7分程度、築5年以内のマンションで、家賃は月々8万程度(駐車場込み)。
たぶん住環境を考えると、ごく平均の家賃だったと思います。
2019年夏、夫の就職先が無事にNY(マンハッタン)の病院に決まり、まずは住む場所を決めようということになりました。
とは言っても、自分たちで不動産屋を回って部屋を借りるのではなく、病院が借り上げて(?)いるいくつかのアパートメントに対してこちらから第3希望まで出し、後は病院側が割り当てていくといった流れでした。
恐らく家族構成が考慮されており、私達の住んでいるアパートメントに他に数組日本人の研修医がいるのですが、みんな夫婦、あるいはお子さんのいる家庭でした。
やがて病院側から、お部屋決まりましたのメールが。
NYの家賃の高さは有名なので、恐る恐る見てみると・・・月々2000ドル(日本円で21万)!!! ヒー
日本で住んでいた部屋とほぼ同じ広さなのに、家賃は2.5倍!!(NYでは駐車場は借りていないので、純粋に家賃だけ考えると3倍以上!)
もちろん光熱費などは別です。
・・・
覚悟はしていましたが、想像以上でした。
調べてみると、家賃の世界都市ランキング(https://www.businessinsider.com/most-expensive-cities-worldwide-to-rent-an-apartment-2019-5)では、NYは第3位(1位は香港、2位はサンフランシスコ)。ちなみに東京は第10位です。
先ほども言ったように、私達の住んでいるアパートメントは夫の勤めている病院が借り上げているので、これでも実際よりは家賃は抑えられているのでしょう(確かにマンハッタンの1ベッドルームの平均相場は約3150ドルくらいのようです)。
恐るべし、NY・・・!!
外食費も高いし、日本食が恋しくてついつい日本の食材のあるスーパーに行ってしまうので、家賃以外の出費もバカになりません。
NYに移住して初めて、日本って物価の安い国なんだなあと認識しました(コンビニで美味しいおにぎりが100円で買える国なんてあんまりないと思います)。
まあでも、せっかくNYに来て節約ばっかりで遊ばないのはもったいないよね~と、あまり気にせずNYライフを満喫しているため、毎月カツカツなプー子達なのでした。