こんにちは!
日本で生まれ育ったプー子、日本のトイレ環境は素晴らしいと話には聞いていたのですが、ニューヨーク移住後にそのことを身をもって知りました。
今回はニューヨーク、というかアメリカのトイレ事情について語りたいと思います。
①公衆トイレはとにかく汚い、かつ謎のすき間がある
汚すぎて便座に座るのもためらわれることが多く、たまに空気椅子で用を足します。
また、公衆トイレには必ずドアの下方にすき間があり、人がかがんで入ろうと思えば入れるレベル。
まあ、足元が丸見えなのは百歩譲って許す。しかし、ドアを閉めても数センチすき間があるのがプー子的にどうも気になるのです・・・😰
なぜこのようなすき間があるのかというと、犯罪防止のためだそうです。
アメリカではお手洗い内に監視カメラを置くことが違法なので(逆に日本は合法なのかしら・・・笑)、犯罪が起こりやすい場所なんだとか。
こういう話を聞くと、日本はいかに平和か分かりますよね・・・😌
他には清掃員がモップ掛けしやすいとか、換気のためとか、安上がりだからとか色々理由があるようです。
②公衆トイレに限らず、ウォシュレットが皆無
まあこれはアメリカに限りませんよね。
別に用を足した後にウォシュレットを使って洗いたい訳ではないんです。
プー子が求めているのは便座の温もり✨
厳しい冬の寒さで有名なニューヨーク、用を足す時くらいホッとしたいですよね(プー子だけ?)。
メタボな人が多いアメリカ、冷たい便座に座った瞬間に心臓発作を起こす人が年に数人くらいいるんじゃないでしょうか(ヒートショック的な)。
③そもそも公衆トイレの数が少ない
これがプー子が出かける前に水分を摂らない理由。
日本でも公衆トイレはそれほど多くはないけど、コンビニが至る所にありトイレを借りられることが多いので本当に便利ですよね。
プー子も日本にいた時は、ちょっとしたお菓子やお茶を買うついでによく利用していました。
ところがニューヨークには公衆トイレやそれに代わるようなコンビニの数が本当に少ない😭
代わりにあっちこっちにスタバがあり、どうしてもトイレに行きたい場合はスタバに寄ります。
ただもちろん飲み物を買わないと利用できず、しかもだいたいトイレには鍵がかかっており、店員さんにそのパスワードを聞かないといけません。
その辺がちょっとしたハードルになり、結局もう我慢して家に帰ってしよう、となることが多いです。
以上、アメリカのトイレ(特に冬)についてプー子が個人的に思うことでした。
一度上げた生活水準は容易に落とせないように、日本で生まれ育ったばかりになかなかアメリカのトイレ環境に順応できないプー子なのでした😂