ニューヨークの生活

アメリカにあるといいなあと思う日本製品(システム)

こんにちは!

以前「アメリカ生活で便利だと思うこと」という記事を書きましたが、今回は逆にアメリカにあるといいなあ、と思う日本の便利グッズ(システム)を3つご紹介したいと思います(本当はもっといっぱいあるんですが😂)。

ドリップバッグのコーヒー(1杯ずつ抽出できるやつ)

プー子も夫もコーヒー愛好家。朝1杯、午後に1杯と1日最低2杯は飲みます。

朝は同じタイミングで飲みますが、夫は日中は仕事なので午後は別々。

1杯だけコーヒーを入れたい時、このドリップバッグってとても便利じゃないですか?

https://coffeemecca.jp/selection/9042より

粉を挽いたり、専用の容器にペーパーフィルターをセットする必要がないし、何より洗い物が少なくて済む!

日本ではスーパーで当たり前に並んでるこの商品ですが、プー子はニューヨークで見たことがありません。

そのためいつも専用容器に挽いたコーヒー豆を入れて抽出しています。

小さいことですが毎日のことなので、あると便利なのにな・・・と感じます。

宅配ボックス

日本の比較的新しいマンションでは標準装備と思われる「宅配ボックス」

一人暮らしをしていた時は本当に重宝しました!運送業者の人もあれで随分助かってると思います。

ところがアメリカでは日本ほど普及していません

プー子のアパートの場合、1階にドアマンが常駐していて、荷物が届くとドアマンから連絡が来て取りに行くという流れになります(便宜上ドアマンと書いていますが、どちらかというとアパートの管理人のような存在で、複数の人が交代しながらしています)。

不在だった場合はドアマンが預かってくれ、後で取りに行きます。

セキュリティの観点やコロナ禍の影響もあり、例えばフードデリバリーなども配達員が直接それぞれの部屋に届けることは禁止されています。

ドアマンがいることはセキュリティ上安心ではあるのですが、不在時の荷物を取りに行く際、ドアマンが忙しかったり住人とおしゃべりしてる時は声をかけにくいんですよね・・・。あと続けて荷物が届いた時とか。

気にしすぎな日本人プー子からすると、宅配ボックスはなんの気兼ねもなく24時間いつでも荷物を取れるので好きなんです😅

2017年にAmazonが自ら宅配ボックスを用意する「Hub」という新サービスを開始したそうなので、今後全米で普及することを期待しています!

Amazonによる宅配ボックス「Hub」(https://postandparcel.info/96904/news/e-commerce/hub-by-amazon-now-available-for-installation-across-the-us/より)

小さめで毛が柔らかめの歯ブラシ

「アメリカの歯ブラシはタワシのように大きい」と噂には聞いていましたが、確かにデカい・・・!

しかも毛も硬く、歯茎を傷つけてしまうんじゃないかと思うくらい。

デカいし、硬いし、変な形

以前「欧米人は歯が命」という記事でもお伝えしましたが、アメリカ人の歯に対する意識は非常に高く、こんな歯ブラシでケアができているのが逆にすごい

そのためプー子はアメリカ製の歯ブラシは買わず、いつも日本製のものを使っています

でも日系スーパーで買うととても高いので(歯ブラシ1本で6~7ドル!)、帰国の際に複数買って帰ります。あと歯間ブラシも。

 

以上、アメリカにあるといいなあと思う日本製品(システム)3選でした。

こうして見ると、日本製品(システム)は消費者が使いやすいようによく考えられているなあと感じます。

日本人の細やかな気配りの成せる技ですね✨

ではまた♪

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