こんにちは!
ニューヨークでは車を持っておらず、地下鉄通勤をしていた夫でしたが、コロナパンデミックをきっかけに現在は自転車で通勤しています。
片道30分くらいですが、良い運動になっているようです。
そんな夫、今まで何のプロテクターも着けず通勤していましたが、マンハッタンはとても交通量が多く、時に危ないと思う瞬間もあるようで「せめてヘルメットを着けよう!」ということになりました。
アメリカのAmazonで適当に探し、購入したのがこちら。
普通にカッコいいヘルメットですよね?
でも夫がいざ着けてみると側頭部が全然ハマらず、頭にただ載っている状態に😂
これじゃあ頭頂部に何か物が落ちてきた時は守られるかもしれませんが、もし転倒した場合は全くヘルメットの役割を果たしません。
「一番大きいサイズを買ったのに・・・俺って頭大きいんだ・・・(´;ω;`)ウゥゥ」と凹む夫。
プー子も「夫って頭大きいんだ~」くらいしか思わなかったんですが、ネットで「ヘルメット、アジアンフィット」というワードを発見。
よくよく調べてみると、頭蓋骨の形が欧米人とアジア人で異なるということを知りました。
欧米人の頭は縦長で楕円形に近い形、アジア人の頭は横幅が長く丸みを帯びている形だそうです。
道理で欧米の人は顔が小さいな~と思うわけですよね。
そのため海外メーカーのヘルメットを日本人が使う場合、上手くフィットしないことが多々あるんだそうです。
というわけで、今回ヘルメットがハマらなかったのは夫の頭が大きいからではなさそうということが分かりました🤭
「じゃあ日本人は海外メーカーのヘルメットは使わない方がいいの?」と思うかもしれませんが、海外メーカーの中でもアジア人の頭に合うように作られているヘルメットがあるようで、それを「アジアンフィットモデル」と呼ぶそうです。
そこで改めてアメリカのAmazonでアジアンフィットモデルのヘルメットを探しましたが、全然ヒットしませんでした。
そのためアマゾングローバルを使って、わざわざ日本から日本メーカーのヘルメットを取り寄せました!(アマゾングローバルとは日本のAmazonサイトから直接海外の住所に配達してもらえるサービスのこと)
それがこちらのヘルメット。
OGK KABUTOという安心の日本メーカーのヘルメットです。
そして夫が恐る恐るヘルメットをかぶってみると・・・
無事にハマりましたーーー!😂✨(日本メーカーなので当たり前と言えば当たり前ですが 笑)
その時の写真がこちら👇
比較のために最初に買った海外メーカーのヘルメットをかぶった時👇
漫画では誇張して描きましたが、海外メーカーのヘルメット、側頭部がハマっていないことがお分かりになりますか?
これでたとえ転んでも安心です(少なくとも頭は)!
夫のヘルメットのおかげで意外なことが知れました。
海外在住の日本人の皆さん、自転車のヘルメットを買う際はご注意くださいね(アジアンフィットモデルが間違いないと思われます)🚲